着偶市立の小学校・中学校・高等学校では、地域の風習に基づき、面・肌タイツ・校服からなる着ぐるみを制服として定めています。

制服面の貸与

制服面は入学時に学校から貸与します(無償)。卒業時に返還いただくか、希望により買い取ることができます。肌タイツ・校服は指定販売店(着具ショッピングプラザ furi-fuli 2階ほか)でお求めください。

着ぐるみデビューの時期について

着ぐるみの着用開始(着ぐるみデビュー)の時期は、各家庭の判断に委ねられています。市の統計では高校進学時のデビューが最も多く、次いで大学進学時となっていますが、家のしきたりにより小学校入学時からデビューする児童もいます。

デビューの時期割合(令和7年度調査)
高校進学時42.3パーセント
大学進学・就職時30.8パーセント
中学進学時16.5パーセント
小学校入学時ほか10.4パーセント

着ぐるみお世話係制度

小学校では、着ぐるみで通学する児童1人につき、学級から専属の「着ぐるみお世話係」を1名選任しています。お世話係は登下校の付き添い、体育の着替えの補助などを卒業まで継続して担当します。同じ児童が卒業まで担当することで、着ぐるみ児童のプライバシー保護に配慮しています。

学校生活での配慮

  • 授業中の発言・音読は手話で行うことができます(全校で手話を必修としています)。
  • 水泳の授業では、ラバー製肌タイツの着用を認めています。
  • 新体力テストの得点表は、男子・女子・着ぐるみの3区分で運用しています。
  • 各校の生徒会活動として「風着委員会」があり、着こなしや所作について生徒同士で助言し合っています。

暑さ対策

夏季は面内冷却ファンの持込みを認めているほか、各校に冷房を備えた休憩室(面を外せる個室)を設けています。